米主要株価3指数そろって反発

NY株式市場は、バイデン米大統領が新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン」について、「この変異株は懸念すべきものだがパニックを起こすべきものではない」と述べ、感染拡大阻止に向けロックダウンを再導入することはないと言明、これを受けて市場に安心感が広がり、主要株価3指数はいずれも前週末の急落から反発です。

米モデルナ、米ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、独ビオンテックの3社は29日、現行の新型コロナウイルスワクチンがオミクロン株に効かない場合に備えて、この変異株に特化したワクチンの開発に取り組んでいると発表しました。

NYダウ日足は、押し目61.8%と一目均衡表の雲の上限と一致するところで下げ止まり反発、調整が終ったような形状です。

今日も元気にまいりましょう。

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