NYダウ最高値から反落

NY株式市場は、ADPが朝方発表した昨年12月の全米雇用報告で、非農業部門の民間就業者数は前月比増となって市場予想を上回り、これを受けてNYダウは最高値を更新していたが、米連邦準備理事会(FRB)が公表した2021年12月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で早期利上げの可能性が示唆され、これが予想よりタカ派的との受け止められ、S&P500とナスダック総合は下げ幅を拡大、NYダウは議事要旨公表後に反落して上げ幅を消し、前日比-392ドル安で取引を終えました。業種別では、情報通信や金利に敏感な不動産の下げが目立っています。

天候は雪模様、相場ともに冷えそうですが元気にまいりましょう。

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