おはようごうざいます。
NY株式市場は、連邦準備理事会(FRB)が14─15日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、フェデラルファンド(FF)金利の誘導目標を75ベーシスポイント(bp)引き上げ、1.50─1.75%と市場予想通りの利上げを決定し、利上げ発表直後、株価は不安定な動きを示したが、パウエルFRB議長がFOMC後の記者会見で、次回7月のFOMCでも75bpの利上げ、もしくは50bpでの利上げが決定される公算が大きいとの見方を示しながらも、75bpが「一般的な」利上げ幅になるとは予想していないと述べ、市場が懸念するほどタカ派に傾かなかったことで過度の警戒感が後退し、指標となり10年債利回りが前日の3.498%から3.347%に低下すると市場に安心感が広がり、主要株価3指数は反発しました。
典型的な『知ったら終い』の展開でした。
今日も元気にまいりましょう。
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