おはようございます。
NY株式市場は、4月の米消費者物価指数(CPI)の総合指数が前年比で約12年半ぶりの大幅な伸びとなり、食品・エネルギーを除いたコア指数は前年比3.0%上昇と、米連邦準備理事会(FRB)が目標とする年平均2%を上回ったことから、予想よりも早期に利上げが実施される可能性があるとの懸念が強まり、アマゾン、アップル、アルファベット、マイクロソフト、テスラなど大型ハイテク株は2%超の下げとなって市場を圧迫、S&P500種は2月以来の大幅な下落率を記録し、主要11セクターのうち唯一原油高を背景にエネルギーが上昇しただけで、残り10セクターがマイナス圏で引けました。
週足テクニカルに天井感はなく、調整的な下げでしょう。
今日もタフな1日となりそうですが、元気にまいりましょう。
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