米主要株価３指数反発

ＮＹ株式市場は、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」出現による影響が消化されるなか、 グロース（成長）株よりバリュー（割安）株を選好する動きが見られ、景気に敏感な小型株や輸送株が相場全体をアウトパフォーム 、ＮＹダウはボーイングの上げに支えられ、主要株価３指数の中で上昇率が最大となりました。ここ１週間は、各国で新たな制限措置が導入されるなか、特に旅行関連株が大きな打撃を受けたが、これらの銘柄もこの日は回復し、Ｓ＆Ｐ１５００航空指数、ホテル・レストラン指数は大きく上昇しました。

ＮＹダウ日足は、相場格言「落ちてくるナイフは拾うな、ただし床に突き刺さったナイフは拾え」の格言どおりの反発です。

快晴の週末金曜日、元気にまいりましょう。