NY株式市場は労働省が発表した7月の雇用動態調査(JOLTS)で求人件数が増加し、労働需要減速の兆候は見られず、FRBが積極的な金融引き締め路線を維持する可能性が示され、指標となる10年債利回りは3.108%と6月末以来の高水準に上昇、これを受け金利動向に敏感な大型グロース(成長)株やテクノロジー株が売られ、S&P主要11セクターは全てが下落しました。
また、この日は世界各国の利上げに伴う景気減速への警戒感が広がり、エネルギー需要見通しへの懸念から原油価格が大幅安となり、エネルギー株の下落が市場を圧迫した。
8月最終日、今日も元気にまいりましょう。
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