米景気後退懸念強まる

おはようございます。

NY株式市場は、この日発表の6月の卸売物価指数(PPI)が前日発表の消費者物価指数(CPI)と同様に市場予想を上回り、景気減速懸念が一段と強まるなか、JPモルガン・チェースとモルガン・スタンレーの四半期決算が減益となり、これらを背景に主要株価3指数は一時大幅に下落していました。ただ、取引が進むにつれて下げ足は鈍り、半導体株の上昇に支援されナスダック総合は小幅なプラス圏で取引を終えました。

ナスダック総合週足テクニカルは、調整押し目の終わりを暗示させる形状です。

週末金曜日、元気にまいりましょう。

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