週明けの米株価反落

おはようございます。

NY株式市場は、前週にジョージア州の上院決選投票で民主党候補が2議席を制し、同党が上下院とも多数派を確保したことを受け、大規模な景気刺激策への期待から連日最高値を更新していたが、民主党は連邦議会議事堂襲撃に絡み反乱を扇動したとして、トランプ大統領の弾劾訴追に向けた決議案を下院に提出、これを受けてバイデン次期政権が公約する大型財政出動実現が遅れるとの懸念から、主要株価3指数は反落して取引を終えた。

連邦捜査局(FBI)は、20日に行われるバイデン次期米大統領の就任式を前に首都ワシントンや50州の州都で武装グループによる抗議行動が計画されていると警告を発した。ただ、11日の取引では安全資産とされる米国債が売られて利回りが上昇するなど、投資家が依然として刺激策に期待していることを示している。

3連休明け、元気にまいりましょう。

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