NYダウ反発だが戻り弱し

おはようございます。

NY株式市場は、来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、14日に発表される8月の消費者物価指数(CPI)の伸びが前月から鈍化するとの観測で、米長期金利の指標となる10年債券金利が低下、また熱帯低気圧「ニコラス」がハリケーンに発達して再びメキシコ湾の石油施設を襲う可能性があり、沖合のプラットフォームの閉鎖や人員の退避が進行、このことで完全再開がさらに遅れるとの警戒感から、WTIの中心限月10月物が70.45ドルに続伸、これらを背景にバリュー(割安)株がグロース(成長)をアウトパフォームし、NYダウとS&P500が反発、ナスダック総合は続落して取引を終えました。

ただ、NYダウ日足、週足テクニカルは、いまだ調整中を暗示しています。

一方、日経225先物夜間取引は、前日比+100円高と堅調に推移しています。

今日も元気にまいりましょう。

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